皆様からのご相談やお悩み ~Q&A~
- 病院の裏側に6台分あります。(できるだけ公共交通機関を御利用ください。)
当院の隣にコインパーキングがございます。(有料です。)
- 予約制ではございません。
来られた方から順番に番号札をお渡ししますので基本番号順です。
- 予定日が決まって安定期に入る頃に、紹介状を持ってお越し下さい。 尚、基本的にお電話や代理の方での予約は受け付けておりません。
(御本人が遠方で来院できないときは代理の方に紹介状を届けて頂いても構いませんがただし、御本人が来院していただいた際に本予約とさせていただきます。)
- 月経が順調な方なら月経予定日から1~2週間位過ぎた頃に来院して下さい。
- 一口に出血と言ってもおりものに少量混じったものから大量にナプキンやペーパーにつくもの、少量の出血が何日間もダラダラ続く場合もあります。真っ赤で鮮血なほど緊急性が高く、うすいピンクや茶色、黒っぽいものは以前の出血が流れてきていることが多いです。腹痛やお腹の張りを伴っているかどうかも重要で伴っていれば、まずは安静に!!と考えてください。そして症状が治まらなければ、産院に電話をし、現在の状態を説明して(お腹の張りや痛み、出血の色や量、出血に何か混ざっていないかなど)指示を仰いで下さい。(必ず御本人がお話して下さい)
- 妊娠中のお薬の内服は基本的にはおすすめしません。
必要に応じて相談しながらお薬を使用することもあります。
- 外用薬を使っていいか(うがい薬・アレルギー点鼻薬・湿布・カイロ)
- かぜの場合:かかりつけの内科の先生に相談されることをおすすめします。
歯医者の麻酔:妊娠週数をお話になって歯科の先生と相談してください。
妊娠中でも産科以外への受診は全く問題ありません。ただし、初めに妊娠していることと週数を確実にお伝え下さい。
- パーマ・カラーは溶剤を使いますので、あまりおすすめはできませんが、安定期から8ヶ月位でいつもの美容室でいつも使っている薬でお願いします。
- 現在日本で使用されている抗インフルエンザ薬は、妊娠中に使用しても安全であると考えられていますので14周以降であれば内科の先生と相談の上で使用を考えてください。
インフルエンザワクチン接種後2週間ほどで効果があらわれ、4~5ヶ月持続すると言われていますのでインフルエンザシーズンの前に済ませておくとよいでしょう。
初期にシーズンが重なる場合は、医師に相談してください。
特別なアレルギーの方などもアレルギーで受信している専門医と相談してください。
- 週数にもよりますが、いつから始まったか、現在の出血状態、出血の色、どのくらいの量か、お腹の張りや痛みはあるのか、他に症状があるかを確認してみて病院に電話をしてください。
37週からは、おしるしや内診後の刺激による出血があることも多く、心配はいりません。
- 破水かな?と思ったらすぐに病院に電話しましょう。
尿漏れとの区別がつきにくい場合は、臭いの違いを確認しましょう。
尿は我慢すれば止められますが、破水は自分の意志とは関係なく流れてきます。
破水したら入浴してはいけません。
大き目のナプキンをあてておいて下さい。
- 初産婦さんでお腹の張りや痛みが10分間隔で強い痛みが30秒以上持続するとき
経産婦さんでは15分間隔で規則的に続く時を入院の時期の目安と考えていますが、週数や赤ちゃんの大きさ、出血の量、痛みの強さ、自宅から産院までの移動の時間等でかわってきますので、規則的な張りや痛みを感じたら産院に電話をしましょう。
34~35週を過ぎたら入院荷物はしっかりとまとめ、いつでも持って出られるようにしておきましょう。
破水した時は、痛みがなくても入院になります。
退院後のベビーについて
- 石鹸でこまめに洗ってきれいにすすいであげてください。
- おむつかぶれで大切なのはよく乾かすことです。
おむつに湿気をため込まないようにこまめに交換して下さい。
おしり拭きは刺激があるためカット綿にお湯を含ませてこすらず押すように優しく拭いて下さい。
洗面器やたらい湯での座浴もとてもよいでしょう。そして充分乾かして下さい。
タオルなどで乾かない場合はうちわやドライヤーを利用するとよいでしょう。
ただし、やけどをしないように遠くから当てるか冷風のままでも十分です。
当て過ぎても肌を傷めるので数秒で止めてください。